春休みの子連れ家族におすすめ!関東近郊の日帰りお出かけスポット15選

休日をどこで過ごそうか迷った時、子供連れで気軽に行ける関東近郊のスポットを知っておくと便利です。自然公園やテーマパーク、海外のような雰囲気が味わえる場所など、家族みんなが楽しめるおすすめスポットを紹介します。子育て中の家族に役立つ情報が満載のこのブログを、ぜひお読みください。

1. おでかけスポットの選び方

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おでかけスポットを選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮することが大切です。以下に、おでかけスポットの選び方のポイントをご紹介します。

1.1. 子どもの年齢に合った内容を選ぶ

子どもの年齢によって興味や能力に差がありますので、おでかけスポットを選ぶ際には子どもの年齢に合った内容を重視しましょう。幼児向けの施設では、遊びや触れ合いが中心のアクティビティが豊富になっています。一方、小学生以上の子ども向けには学びや体験を重視した施設がおすすめです。

1.2. 子どもの興味関心を考慮する

子どもの興味関心に合ったおでかけスポットを選ぶことで、子どもがより楽しめると言えます。子どもが好きなキャラクターが登場するイベントやテーマパーク、動物が触れ合える施設など、子どもが喜ぶ要素を取り入れたスポットを選ぶと良いでしょう。

1.3. アクセスの良さを確認する

おでかけスポットのアクセスは、移動の手段や時間を考慮する上で重要なポイントです。公共交通機関へのアクセスや駐車場の有無、周辺の交通事情などを事前に確認しておくと便利です。特に子ども連れの場合は、移動の疲労や持ち物の面でアクセスの良いスポットの方がおすすめです。

1.4. 施設の設備やサービスを確認する

子連れでのおでかけには、子どものための設備やサービスが充実しているかどうかも重要なポイントです。例えば、ベビーカーや授乳室の利用ができるか、キッズトイレがあるか、子ども向けの食事が提供されているかなどを確認しましょう。また、安全面にも配慮されているかどうかも重要なポイントです。

1.5. 口コミや評判を参考にする

おでかけスポットを選ぶ際には、他の人の口コミや評判を参考にすると良いでしょう。インターネット上のレビューサイトやSNSなどを活用して、他の家族や子育て世代の方々がどのように評価しているかを確認することができます。他の人の意見を参考にしながら、自分や子どもに合ったおでかけスポットを選ぶと良いですね。

おでかけスポットを選ぶ際には、子どもの年齢に合った内容や興味関心、アクセスの良さ、施設の設備やサービス、口コミや評判などを考慮することが大切です。これらのポイントを参考にしながら、楽しい家族のおでかけを計画してみてください。

2. 関東近郊の自然公園

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関東地方周辺には数多くの美しい自然公園が存在します。週末には、大自然の中でリラックスしたい人々にとって最適なお出かけスポットです。以下では、関東近郊の自然公園を紹介します。

2.1 千葉こどもの国(千葉県)

千葉こどもの国は、子供たちが自由に遊べる公園です。公園内には以下のような魅力的なアトラクションがあります:

  • 広大な芝生エリア
  • すべり台
  • ちびっこ広場

家族連れはピクニックを楽しむことができるだけでなく、レストランやバーベキュー場もあるため、食事の準備をする必要はありません。こどもの国は子供たちが一日中楽しめる「楽園」です。

住所:千葉県市原市山倉1487

交通:JR内房線八幡宿駅から小湊鉄道山倉こどもの国行きバスで23分、終点下車すぐ

営業期間:通年

営業時間:
– 3~10月は9:30~16:30
– 11~翌2月は9:30~16:00

休業日:木曜日、祝日の場合は営業(GW・盆時期・年末年始は営業)

料金:
– 大人900円
– 小・中学生300円
– 幼児(3歳~)200円
– 25名以上の団体は100円引
– 70歳以上500円
– 障がい者手帳持参で半額
– 同伴者1名無料

2.2 ふなばしアンデルセン公園(千葉県)

ふなばしアンデルセン公園は、デンマークをイメージしたテーマパークです。広さは東京ドーム約8個分もある広大な公園で、緑豊かな自然に囲まれています。公園内には以下のようなゾーンがあります:

  • ワンパク王国ゾーン(日本最大級のアスレチックがある)
  • 森のアスレチック(大自然の中で体を思いっきり動かすことができる)

森のアスレチックでは、コースを4つの難易度から選ぶことができ、子供から大人まで楽しめます。

住所:千葉県船橋市金堀町525

交通:新京成電鉄三咲駅から船橋新京成バスセコメディック病院行きで15分、アンデルセン公園下車すぐ

営業期間:通年

営業時間:9:30~16:00(閉園、時期によって異なる)

休業日:月曜日、祝日の場合は営業(春・夏・冬休みは無休)

料金:
– 入園料
– 大人900円
– 高校生600円
– 小・中学生200円
– 幼児(4歳以上)100円
– 年間パスポート
– 大人3000円
– 高校生2000円
– 小・中学生1000円
– 4歳以上500円
– 65歳以上は証明書持参で無料
– 障がい者手帳持参で無料

以上が関東近郊の自然公園の一部です。これらの公園では家族や友人と一緒に大自然を満喫しながら楽しい時間を過ごすことができます。次のセクションでは、海外をイメージしたスポットをご紹介します。

3. 海外風スポットの魅力

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関東近郊には、海外をイメージした魅力的なスポットがたくさんあります。これらのスポットを訪れることで、まるでリアルな海外旅行気分を味わうことができます。以下で、関東近郊の海外風スポットの魅力をご紹介します。

3.1 ジョンソンタウン(埼玉県)

埼玉県入間市にあるジョンソンタウンは、まるでアメリカの街並みにいるかのような雰囲気が漂います。アメリカンな店舗が立ち並び、おしゃれなカフェや雑貨屋さんが魅力的です。また、米軍ハウスもあり、リトルアメリカと呼ばれるにふさわしい場所です。

3.2 ロックハート城(群馬県)

群馬県にあるロックハート城は、本物のスコットランドから移築・復元されたお城です。結婚式場としても人気があり、女性が喜ぶスポットも充実しています。プリンセスドレス体験やテディベアの家など、お姫様気分を存分に楽しめます。

3.3 横浜中華街(神奈川県)

横浜中華街は、国内最大級の中華街であり、600店舗以上のさまざまなお店が魅力です。小籠包やタピオカミルクティーを食べ歩きするのが人気で、飲食店だけでなく雑貨店や占いショップなども楽しめます。さらに、中国様式の建物である媽祖廟や関帝廟などもあり、本物の中国を訪れたかのような気分を味わえます。

3.4 東京ドイツ村(千葉県)

千葉県にある東京ドイツ村は、美しい花と緑に囲まれたテーマパークです。巨大な芝生公園やアトラクションがあり、子供連れでも一日中楽しめます。観覧車やおもしろ自転車、ドッグランなどもありますので、家族みんなで楽しめます。

3.5 ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ(埼玉県)

埼玉県にあるムーミンバレーパークは、ムーミン一家のおうちを再現した施設で、ムーミンファンにとっては必見のスポットです。ムーミン屋敷やKOKEMUSなど、原作の世界観を味わうことができます。園内にはたくさんのフォトスポットもあり、思い出に残る写真を撮ることができます。

これらの関東近郊の海外風スポットを訪れることで、まるで本物の海外旅行にいるような気分を味わうことができます。ぜひ友達や家族と一緒に、新しい体験を楽しんでみてください。

4. 面白い水族館

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水族館は、関東近郊に数多く存在し、子供から大人まで楽しむことができる魅力的な場所です。このセクションでは、特におすすめの水族館を紹介します。

1. アクアワールド茨城県大洗水族館

  • 住所: 茨城県大洗町磯浜町8252-3
  • 交通: 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から大洗町循環バス「海遊号」アクアワールド・大洗行きで15分、アクアワールド・大洗下車すぐ
  • 営業期間: 通年
  • 営業時間: 9:00~16:00(閉館17:00、時期により異なる)
  • 休業日: 無休(6・12月は臨時休あり)
  • 料金: 入館料=大人2000円、小・中学生900円、3歳以上300円

アクアワールド茨城県大洗水族館は、日本最高のサメの種類数を誇る水族館です。ここでは、45種類ものサメが展示されており、中には珍しい種類もいます。特にオススメなのは、イルカとアシカのオーシャンライブです。屋内のプールで行われるショーでは、迫力満点のイルカの大ジャンプや可愛らしいアシカの演技を楽しむことができます。また、マンボウの専用水槽も必見です。マンボウはなかなか見る機会の少ない生き物ですが、ここではたくさんのかわいらしいマンボウを見ることができます。

2. 新江ノ島水族館

  • 住所: 神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19-1
  • 交通: 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅から徒歩3分
  • 営業期間: 通年
  • 営業時間: 9:00~16:00(閉館17:00、時期により異なる)
  • 休業日: 無休(点検期間休)
  • 料金: 大人2500円、高校生(要証明書)1700円、小・中学生1200円、幼児(3歳以上)800円(団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)

新江ノ島水族館は、江ノ島駅からすぐの場所にあります。ここでは巨大な水槽に2万点以上の魚が泳いでおり、幻想的な世界を楽しむことができます。さらに、クラゲファンタジーゾーンやタッチゾーン、シラスサイエンスなど、さまざまな展示も行われています。イルカと触れ合ったり、カピバラに餌をあげたりといった体験プログラムも充実しています。

3. すみだ水族館

  • 住所: 東京都墨田区押上1丁目1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ 5~6階
  • 交通: 東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅からすぐ
  • 営業期間: 通年
  • 営業時間: 10:00~19:00(閉館20:00)、土・日曜、祝日は9:00~20:00(閉館21:00)、要確認
  • 休業日: 無休(点検期間休)
  • 料金: 入館料=大人2500円、高校生1800円、小・中学生1200円、幼児(3歳以上)800円/(年間パスポート大人5500円、高校生4000円、小・中学生2700円、幼児1800円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入場料半額、年間パスポートは障がい者手帳持参で年会費半額)

すみだ水族館は、東京スカイツリータウン内にあります。日本で2番目に完全人工海水化に成功した水族館で、約500匹のクラゲを見下ろすことができます。また、マゼランペンギンの展示や体験プログラムも人気です。水族館内の展示空間では、マゼランペンギンたちが悠々と泳ぐ姿を間近で観察することができます。

これらの水族館では、海洋生物たちの魅力を十分に楽しむことができます。さらに、子供たちだけでなく大人も楽しめるプログラムや体験も豊富ですので、ぜひ家族で訪れてみてください。

5. 体験型のミュージアム

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関東地方には多くの体験型のミュージアムがあります。これらのミュージアムは、見るだけではなく触れて感じることができる施設であり、非常に楽しめます。家族や友人と一緒に訪れて、思い出に残る体験を楽しんでみましょう。

鉄道博物館(埼玉県)

鉄道博物館は、東日本鉄道文化財団によって設立された博物館です。車両ステーションでは実物の車両36両が展示され、さらに南館やミニ運転パークでも車両を展示しています。ミニ運転列車では疑似運転体験も可能です。また、子供向けのエリアやキッズライブラリーもあります。特に人気なのは、てっぱくひろばでミニはやぶさ号を運転できることです。

紙のさと 西ノ内和紙資料館(茨城県)

西ノ内和紙資料館は、手漉き西ノ内紙専門店として営業されている施設です。室内装飾品や雑貨、小物などを販売しており、店内ではすき絵体験も行っています。すき絵は和紙の繊維の上に絵を描くことで、自分だけの和紙アートを楽しむことができます。また、お土産販売も行っており、お気に入りの和紙グッズを見つけることができます。

日本郵船歴史博物館(神奈川県)

日本郵船歴史博物館では、日本郵船の歴史を学ぶことができる常設展を行っています。パネルや展示を通じて130年もの歴史を知ることができます。博物館から徒歩15分ほどの場所には国指定重要文化財である氷川丸もあります。日本郵船歴史博物館の訪問時にはぜひ一緒に見学してみましょう。

秩父錦「酒づくりの森」(埼玉県)

「酒づくりの森」は、秩父錦の歴史を学ぶことができる資料館です。ここでは清酒・焼酎・リキュールの醸造蔵を見学することができます。また、併設された秩父錦酒蔵資料館では創業当時の酒造りの様子を学ぶことができます。お酒の販売も行っており、お気に入りのお酒を購入して帰ることができます。

鈴廣かまぼこの里(神奈川県)

鈴廣かまぼこの里は、老舗のかまぼこ屋である鈴廣が開いたかまぼこ複合施設です。ここではかまぼこ作り体験やちくわ作り体験などが楽しめます。子供たちと一緒にかまぼこを作ることで、一味違ったかまぼこの味を楽しむことができます。また、施設内には美味しいかまぼこを楽しめるレストランもあります。

これらの体験型のミュージアムは、見るだけではなく自分自身が参加して体験することができる施設です。家族や友人と一緒に訪れて、思い出に残る体験を楽しんでみましょう。

まとめ

関東近郊にはおでかけスポットが豊富にあり、子供連れでも楽しめる自然公園や海外気分を味わえるスポット、体験型の魅力的なミュージアムなどがあります。この記事では、それらのスポットを紹介しました。旅行の計画にはアクセスやサービス、設備といったポイントを事前に確認することが大切ですね。家族や友人と一緒に、様々な体験を楽しむことができるでしょう。ぜひ、この記事を参考にして、関東近郊の素敵なおでかけスポットを探してみてください。

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Posted by koaika